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なぜ下痢が生命を奪うのか? 腸管感染の生きた現場を撮る!
【仕 様】
AB判(ハードカバー):232頁(カラー60頁、モノクロ172頁)
【監 修】
竹田美文 (バングラデシュ国際下痢研究センター理事)
(前国際医療センター研究所所長)
(元国立感染症研究所所長)
【編 者】
武田純一郎(アイカム)
赤痢、コレラ、O157、なぜ下痢が生命を奪うのか。
腸管を舞台にしておこるダイナミックな細菌“感染”のストーリーを350点の写真で記録しました。
パンフレット
目 次
Ⅰ.消化管の成り立ち
Ⅱ.腸管感染
・腸管の輪切り
・口から肛門まで:イラスト、SEM
・小腸の運動
・漿膜面からみた小腸
●小腸の構造
・粘膜面からみた小腸
・パイエル板
●腸管免疫
・杯細胞
・小腸・大腸の粘膜構造:イラスト
・小腸のターンオーバー
・大腸のターンオーバー
・粘液
・便の構成
・腸内菌叢
・大腸の運動
・粘膜面の絨毛
・菌の増殖
●病原性大腸菌の話
・上皮細胞侵入型感染 赤痢菌
・Shigella flexneri
・上皮細胞下侵入型感染 サルモネラ
・Salmonella Enteritidis
・毒素産生型感染 コレラ菌
・Vibrio cholerae01
・毒素原性大腸菌ETECのST
Ⅲ.O157感染
Ⅳ.定着と感染
・Enterohemorrhagic E. coli
●O157感染
・SEMによる結果一覧
・O157第4日小腸
・第6日小腸
・第10日小腸
・染色標本:O157日小腸
・O157第4日大腸
・第6日大腸
・第10日大腸
・染色標本:O157大腸
・O157第4日大腸下部
・第6日大腸下部
・第10日大腸下部
・出血
・染色組織標本による結果一覧
・染色標本:結果一覧
・O26M第4日小腸
・O26M第4日大腸
・O26M第6日小腸
・O26W第4日大腸
・O26W第6日小腸
・O26W第6日大腸
・Caco2細胞でみた定着
・O157第6日大腸
Ⅴ.定着と排除
Ⅵ.コレラ菌感染
・菌の付着し始め
・菌塊と微絨毛と粘液
・Vibrio cholerae O139
●コレラ菌感染実験
・Caco2細胞とO139
・前処理群:O139・17hr
・十二指腸
・空腸
・大腸
・染色標本:13hr
・無処理群:O139・16hr
・十二指腸
・空腸
・回腸
・回腸のパイエル板
・大腸
・割断面をみる・正常
・絨毛割断面・結果一覧
・2つの浮腫の違い
・菌の付着と浮腫
Ⅶ.傷害された組織は再生されるのか
Ⅷ.排除か、脱出か
・O139・48hr 空腸の再生
・回腸の再生
・割断面をみる
・十二指腸の回復
・空腸の回復
・再生はいつから40hr 空腸
・40hr 回腸
・融合
・遊走性細胞
・菌と粘液の脱落
・大腸 便が作られる
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