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正常な気道・肺胞の営み、それを結核菌はどのように侵すのか?
現代に再燃する結核の姿を写真映像で明らかにする。
【仕 様】
AB判(ハードカバー):265頁(オールカラー)
【監 修】
島尾忠男(結核予防会顧問、結核研究所名誉所長)
【指 導】
阿部千代治 (結核研究所基礎研究部長)
菅原勇 (結核研究所分子病理学科長)
【編 者】
武田純一郎(アイカム)
かつて大流行し、現在、再び流行の兆しを見せる結核。
結核研究所の協力を得て、気道を舞台にしておこる結核感染にさまざまな角度から迫る、アイカム写真集第2弾です。
パンフレット
目 次
Ⅰ.気道から肺胞の営み
Ⅱ.結核感染
・上気道 鼻腔・口腔
・下気道 気管・気管支
気道粘膜 粘液線毛系
粘液を作る杯細胞・クララ細胞
・気管支から肺胞へ
肺胞Ⅱ型細胞とサーファクタント
・肺を巡る血流
肺胞の毛細血管
ガス交換の主役・赤血球
・肺のリンパ節・リンパ球
・生体防御を担う白血球
肺胞マクロファージ
結核は増えている
・結核菌 M.tuberculosis
コッホによる発見からゲノム解析まで
・かつての結核の痕跡 剖検標本
・感染実験
滲出性肺炎とは
・感染2週間
ヒトの病変
・結核の進行 その1:初期感染
・感染3ヶ月
・結核の進行 その2:結節形成
ラングハンス巨細胞
ヒトの病変
集団感染の増加
・感染5ヶ月
・結核の進行 その3:空洞形成
ヒトの病変
・結核の進行 その4:転移と拡大
ヒトの病変 経気道性転移
リンパ行性転移
血行性転移
Ⅲ.結核菌と免疫
Ⅳ.結核の診断
35年前の結核菌
BCG株と[BCG予防ワクチン]
・in vitro実験 結核菌の食菌
好中球とマクロファージ
結核菌は細胞内で増殖する
・結核の免疫 サイトカイン・ネットワーク
・結核の検査
[喀痰塗抹検査] 新しい菌数記載法
[喀痰培養法]
MGIT法
新しい検査法
[胸部X線写真]
[ツベルクリン反応]
Ⅴ.結核の治療と現代の状況
Ⅵ.薬のなかった時代の結核
・基本的な治療法
治療の最大の問題
結核が疑われた時
集団感染が起きた時
診断から治療へ
治療に必要な申請手続き
・非結核性抗酸菌症
エイズと結核
エイズと非結核性抗酸菌症
・時代によって結核は変わる
肺外結核
1937年34歳男性
栗粒結核
肺アスペルギルス症
1938年27歳男性
1937年21歳男性
結核は制圧できるのか
Ⅶ.傷害された組織は再生されるのか
Ⅷ.排除か、脱出か
・O139・48hr 空腸の再生
・回腸の再生
・割断面をみる
・十二指腸の回復
・空腸の回復
・再生はいつから40hr 空腸
・40hr 回腸
・融合
・遊走性細胞
・菌と粘液の脱落
・大腸 便が作られる
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