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生物の歴史は染色体に刻まれているという
多くの映画祭で賞に輝いた作品を、DVDブックで遂に発売!
【仕 様】
A5判 DVDブック(ボックスケース付き)
[DVD:34分/日本語/英語/NTSC]
[冊子:72頁/オールカラー]
Where did you come from?
国立遺伝学研究所の吉田俊秀先生が追究した ネズミの染色体は、
私たちに、ネズミの進化や人間の歴史までも教えてくれた。
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1975 シカゴ国際映画祭 金賞
1975 ベニス・パドバ国際科学・教育映画祭 生物部門第二位賞
1975 芸術祭 優秀賞
1976 リオ・デ・ジャネイロ国際科学映画祭 銀賞
1976 国際科学技術映画コンクール東京大会 奨励賞
1976 日本紹介映画コンクール 特別賞
1976 科学技術映画祭 優秀作品賞
1976 教育映画祭 最優秀文部大臣賞
日本医師会 推薦
日本映画ペンクラブ 推薦
優秀映画鑑賞会 推薦
■本の内容
●受賞暦
●クレジットタイトル
●シナリオ『染色体に書かれたネズミの歴史』
●制作ノート
製作ノート より(抜粋)
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””1970年、それまで科学映画は芸術祭に入賞しなかったのに、映画『生命』で優秀賞をもらった。そこで、プロデューサーから「今度も芸術祭で賞を取るような映画を作れ」と言われて、文部省の300万の予算では、35mmのカメラでフィルム廻しただけで足りなくなる。せめて600万かけてよいならば、とプロデューサーと約束してこの映画を始めた。”
”脚本第一稿を書いて、ひと月後に文化庁の製作委員会に呼ばれたから、第二稿を書いて持っていくと、それは要らないという。僕の前に「参考人・武田純一郎」の名札が立っていて手を挙げても話させない。ひと月もある間に、こちらはいいものを作りたくてじっとしていられない、カッカッして書き直した第二稿を配ったんだけど、新しいものは見ない。第一稿に赤鉛筆を入れてきて、それぞれが赤を入れてきたもので話さなくては収まらない。一人30分ずつも話す。とにかく会ったこともない著名な先生方だから見ているだけでも楽しかったけど。
とにかく、参考人で呼ばれているから勝手な発言は許されない。「その件については参考人・武田くんどうですか?」と指名されるまで話してはいけない。吉田先生もここはこうだ、ああだといろいろいうんだけど、誰も聞いてくれない。
「参考人・吉田俊秀」だから。
吉田先生の研究でわかったディテールを追いかけて、まとめることにした。これには文化人たちは賛成してくれた。結局、第二稿に近い形で進行することになった。”
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